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​歴史

1564年(永禄7年)、鎌倉臼居家3代臼居杢衛門胤知公により、鎌倉安養院(北条政子開基)聖連社深誉呑霊大和尚を迎え臼居守胤公並びに千葉ノ介親胤公の菩提を弔うために相模国野場郷(現在の野庭町)に建立されました。

施設

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​本堂

造建年代不明。開山檀家鎌倉臼居家もしくは千葉氏有縁の寄進と考えられています。正面には弘法大師御作と伝えられる阿弥陀如来様(身丈150cm坐像。)が祀られています。

ご体内に木造五臓六腑・遺髪・巻物(文書中に弘法大師御作と記載)が所蔵されています。

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​観音堂「霞堂」

境内左脇に鎌倉郡三十三観音第十八番札所「霞堂」があります。

前立の如意輪観音様が祀られており、秘仏は年に一度の4月の観音講のみ公開となります。

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​蓮台之碑

​墓地入り口にある永代供養墓です。ご家族様に代わり日々のご供養を致します。

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​力石

力石と呼ばれ、この石を持ち上げては力自慢を競いあっていたそうです。古城「関城」跡から発見されたものと伝えられています。
​重さ約70キロ

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​咳止め玄入坊

​本堂裏手、山肌の中程にあり、お参りすると喉の調子がよくなると言われています。足元が悪いためお参りの際はご注意ください。

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